2010年06月30日

カスピ海ヨーグルトが朝食のメニューになった日




食品の研究対象用として、グルジア国から日本に持ち帰られた、この

不思議なヨーグルトは、結局、別の形で生き残っていくことになります


グルジアのように、しぼりたての牛乳を使うわけにはいかないので、

仕事の帰りに、スーパーで紙パック入りの牛乳を買い求めて帰宅。


グルジアで、現地の人に教わったとおり、スプーン2〜3杯ほどの

ヨーグルトを牛乳に入れ、よくかき混ぜてから、台所にそのまま置き、

その日は、そのまま眠ってしまいました。


カスピ海yo.jpg

翌朝、さっそく容器をチェックしたところ、

グルジアで食べたのとそっくりのトロリと

したヨーグルトが出来上がっていました。


試しにひと口食べてみると、日本の牛乳が

材料なのに、あのなつかしいグルジアの風味

がするでは、ありませんか。




 「おー、ちゃんとできた。えらい、えらい」

なんだかうれしくなり、家族にも無理やり食べさせました。(笑)



無理やり食べさせたにしては味が好評で、このヨーグルトはわが家で

食べ継いでいくことがその場で決まり、朝食メニューとして定着した

のです。


ヨーグルトが健康にいいことはよく知られていましたが、

「どうせ食べるなら、長寿の里で食べ継がれてきたカスピ海ヨーグルト

なんて理想じゃないかな?」 と、家族の一致した意見。



ただし、カスピ海ヨーグルトの菌は生きています。


牛乳1本くらいなら、半日で発酵を終えてしまうので、元気に世代交代

をさせようと思ったら、新しい牛乳(エサ)を与えて、次々とつくり

替えなければなりません。


ということは、ヨーグルトを 「飼う」 ことになったわけです。


グルジアのカスピ海ヨーグルトは、こうしてわが家の朝食にかかせない

定番となっているのです。



×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。