2010年07月13日

グルジアの素焼きのツボで、カスピ海ヨーグルト?




最初は、おいしいと言う理由だけで、カスピ海ヨーグルトを

食べはじめました。


牛乳の種類、その入れ方、置く場所の工夫をいろいろと考える

のがおもしろくて、ヨーグルト作りを続け、

私としては、「市販のヨーグルトとは違って、材料が全部わかって

いるだけでもいい」 くらいの気持ちで毎朝食べ続けました。



考えてみると、カスピ海ヨーグルトを食べるようになってから、

なんとはなしに、体調がいいのですが・・。


妻も最近では、肌のツヤがよい、若く見られると、

「もしかしたら、カスピ海ヨーグルトのおかげかも?」

などと言っています。(笑)


ところで、グルジアからも持ち帰った、カスピ海ヨーグルトを

朝食の定番にする過程で、いくつか失敗談があります。


まず、容器の問題です。

グルジアのほとんどの家庭では、大小の素焼きのツボで、

ヨーグルトを作っていました。

素焼きのツボ.jpg

これが見た目も素朴だし、ヨーグルトのできをよくする効果

もあるようで、私はいたく気に入りました。


おそらく、素焼きの表面から、水分が蒸発するときに、気化熱

を奪うので、容器の中の温度が高くならず、ちょうどいい温度に

保てるのではないかと。


もしかしたら、この素焼きのツボが、グルジアでヨーグルトを

うまく作り継いできた秘訣かも・・・


グルジアからお土産に買ってきた素焼きのツボを使ってみました。

これで作れば、風土が違ってもきっとうまくつくれるだろうと

思いました。


結果は、大失敗。(笑)


1年中わりと乾燥した気候のグルジアでは、気化熱を奪う素焼き

のツボが効果的に働いたのです。


しかし、高温多湿な日本では、表面がいつもジクジクと湿っていて、

最終的にツボの表面にカビが生えてしまいました。


カビも一種の菌なので、ヨーグルトから遠ざけておくことに

こしたことはありません。


もう1つの失敗談は、太りすぎの私としては、低脂肪乳で

ヨーグルトを作ることを考えました。


これも失敗。

ヨーグルトのとろみがうまく出ず、味もすっぱく、まずい。


最近では、「低脂肪乳でも無脂肪乳でも、カスピ海ヨーグルト

はできる」 そうですが、


少なくとも、わが家に関するかぎり、低脂肪乳を使うことは

二度とありませんでした。










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